商品の概要
About ZOKU Runner
リーボックの歴史を紐解くと、1895年まで遡る。この年、イングランド中部の小都市ボルトンにて、リーボック社の前身であるJ.W.フォスター社を創設した「ジョセフ・ウイリアム・フォスター」が、より速く走るためにと自作のスパイクシューズを作り出す。こうしてリーボックの歴史はランニングシューズからスタートしました。
1970年代後半からアメリカへと進出し、それ以降Aztec(アズテック)、Classic Leather(クラシックレザー)、GL 6000、LX 8500、Ventilator(ベンチレーター)、Pump Running Dual(ポンプ ランニング デュアル)、Instapump Fury(インスタポンプフューリー)、DMX Run 10といった数多くの画期的なランニングシューズを世に送り出してきました。
そして2017年、歴代の名作を中心に展開するカジュアルライン「Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)」より、ブランドが持つ”ランニングヘリテージ”を継承した新たなコンセプチュアルモデル『ZOKU Runner(ゾクランナー)』をローンチ。モデル名にあるZOKUは日本語の【続】からネーミングされ、ブランドが目指し続ける絶え間ない進化を意味し、また、ブランドのDNAを引き継いだモデルが次世代へと継承されるようにというメッセージが込められています。
Design Details
ZOKU Runnerには70年代、80年代、90年代それぞれの時代を代表するランニングシューズのエレメントが施されています。まずひとつ目は、1979年に登場した「Aztec(アズテック)」のサイドに施されたReebokフットウェアの象徴である”ベクターマーク”。二つ目は1983年に発売されたブランドが誇るレトロランニングシューズの代表作「Classic Leather(クラシックレザー)」のサイドにデザインされたブランドロゴのパネル部分。そして最後の三つ目は、ランニングシューズとして初めて”The Pumpテクノロジー”を採用し1991年に登場した、Pump Running Dual(ポンプ ランニング デュアル)のヒールケージのデザインを採用しています。そしてニットアッパーは過去から引き継いだインスピレーションが、未来へと織り込まれていく事を意味しています。
本モデルはトーナルのアッパーと半透明のTPUパーツのコントラストが特徴的なモデル。インソールに90sを象徴する”ベクター”がデザインされているのが特徴。